特許
J-GLOBAL ID:200903009409740700
水田作業機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286986
公開番号(公開出願番号):特開2002-095316
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 耕盤の荒れに起因して作業装置がハンチングすることによる作業不良の発生を防止する。【解決手段】 作業装置4に装備した接地体15の上下動に基づいて作業装置4の昇降を制御する自動昇降制御手段29Bと、手動設定器38の操作位置に基づいて自動昇降制御手段29Bの制御感度を設定する感度設定手段29Cとを装備し、感度設定手段29Cが、走行機体1に装備した検出手段Aにより検出される走行機体1のピッチング角速度がしきい値以下である場合には、手動設定器38の操作位置に応じた制御感度を自動昇降制御手段29Bの制御感度に選定し、走行機体1のピッチング角速度がしきい値よりも大きい場合には、手動設定器38の操作位置に応じた制御感度よりも鈍感側の制御感度を自動昇降制御手段29Bの制御感度に選定するように構成した。
請求項(抜粋):
走行機体に作業装置を駆動昇降可能に連結するとともに、前記作業装置が所定の接地作業高さ位置に維持されるように、該作業装置に装備した接地体の上下動に基づいて前記作業装置の昇降を制御する自動昇降制御手段と、手動設定器の操作位置に基づいて前記自動昇降制御手段の制御感度を設定する感度設定手段とを装備してある水田作業機であって、前記走行機体に、そのピッチング角速度を検出する検出手段を装備し、前記感度設定手段が、前記検出手段により検出される前記走行機体のピッチング角速度がしきい値以下である場合には、前記手動設定器の操作位置に応じた制御感度を前記自動昇降制御手段の制御感度に選定し、前記走行機体のピッチング角速度がしきい値よりも大きい場合には、前記手動設定器の操作位置に応じた制御感度よりも鈍感側の制御感度を前記自動昇降制御手段の制御感度に選定するように構成してある水田作業機。
IPC (3件):
A01C 11/02 320
, A01C 11/02
, A01B 63/10
FI (3件):
A01C 11/02 320 A
, A01C 11/02 320 T
, A01B 63/10 E
Fターム (24件):
2B062AA05
, 2B062AB01
, 2B062AB07
, 2B062BA63
, 2B062CA03
, 2B062CA05
, 2B062CA06
, 2B062CA07
, 2B062CB04
, 2B304KA13
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304LB16
, 2B304MA02
, 2B304MB02
, 2B304MC02
, 2B304MC11
, 2B304PA11
, 2B304QA05
, 2B304QB16
, 2B304QC03
, 2B304QC05
, 2B304RA23
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