特許
J-GLOBAL ID:200903009410618942

ポリアセタール共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123104
公開番号(公開出願番号):特開平9-302055
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な工程で、高収率で、且つ熱安定性等の品質に優れたポリアセタール共重合体を提供する。【解決手段】 トリオキサンを主モノマーとし、コモノマーとして少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル又は環状ホルマールとの共重合によってポリアセタール共重合体を製造するにあたり、重合触媒として、(A) ヘテロポリ酸又はその酸性塩、イソポリ酸又はその酸性塩から選ばれた少なくとも一種の不揮発性プロトン酸触媒と、(B) パーフルオロアルキルスルホン酸又はその誘導体から選ばれる少なくとも一種の重合触媒とを併用して共重合を行い、次いで触媒の失活剤を加えて失活処理する。
請求項(抜粋):
トリオキサンを主モノマーとし、コモノマーとして少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル又は環状ホルマールとの共重合によってポリアセタール共重合体を製造するにあたり、重合触媒として、(A) ヘテロポリ酸又はその酸性塩、イソポリ酸又はその酸性塩から選ばれた少なくとも一種の不揮発性プロトン酸触媒と、(B) パーフルオロアルキルスルホン酸又はその誘導体から選ばれる少なくとも一種の重合触媒とを併用して共重合を行い、次いで触媒の失活剤を加えて失活処理することを特徴とするポリアセタール共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08G 2/10 NAB ,  C08G 2/18 NAU
FI (2件):
C08G 2/10 NAB ,  C08G 2/18 NAU

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