特許
J-GLOBAL ID:200903009411833715

分離膜式気体発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146805
公開番号(公開出願番号):特開平11-333237
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】気体分離膜内壁における結露を防止し、かつ安価で容積・重量が共に軽量化可能な結露防止装置を設けた分離膜式気体発生装置を提供すること。【解決手段】空気圧縮機駆動用モータによって駆動される空気圧縮機より排出される高温高圧の圧縮空気を、空気圧縮機直後配管を経て圧縮空気用タンク、圧縮空気冷却用コンデンサ、ミスト・ダスト用フィルタ、分離膜直前配管、気体分離膜を通すことにより大気より特定気体を濃縮分離する分離膜式気体発生装置において、分離膜直前配管と空気圧縮機直後配管との間に熱交換装置を、圧縮空気用タンクと圧縮空気冷却用コンデンサとの間に三方電磁弁をそれぞれ設けると共に、空気圧縮機直後配管に温度検出装置を設けているので、安価で容積・重量とも軽量化可能な結露防止装置を設けた分離膜式気体発生装置を提供できる。
請求項(抜粋):
空気圧縮機駆動用モータによって駆動される空気圧縮機より排出される高温高圧の圧縮空気を、空気圧縮機直後配管を経て圧縮空気用タンク、圧縮空気冷却用コンデンサ、ミスト・ダスト用フィルタ、分離膜直前配管、気体分離膜を通すことにより大気より特定気体を濃縮分離する分離膜式気体発生装置において、前記分離膜直前配管と前記空気圧縮機直後配管との間に熱交換装置を、前記圧縮空気用タンクと前記圧縮空気冷却用コンデンサとの間に三方電磁弁をそれぞれ設けると共に、前記空気圧縮機直後配管に温度検出装置を設けたことを特徴とする分離膜式気体発生装置。
IPC (2件):
B01D 53/22 ,  B01D 53/26
FI (2件):
B01D 53/22 ,  B01D 53/26 A

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