特許
J-GLOBAL ID:200903009411855832

PCカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053430
公開番号(公開出願番号):特開平10-244790
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【解決手段】PCカード1の内部には、プラスチックフレーム4に内蔵された半導体素子6を実装した回路基板7がある。回路基板7に与えられる電源のプラスまたは、マイナスのどちらかの電位が金属バネ8によって、表金属パネル2と裏金属パネル3に電気的に接続されている。この場合、プラスであってもマイナスであってもどちらでも良い。また表裏金属パネルのかん合部には、導電性ペーストまたは導電性塗料9がプラスチックフレームの凹みの部分奥、および、かん合部隙間の全体に塗られており、金属パネルの低インピーダンスを化を図っている。【効果】表裏の金属パネルが非常に低インピーダンスのグランドプレーンまたは、プラスにバイアスされたプレーンを形成できるため、外来からのノイズ対策、静電気対策に対して非常に有効である。またカード内部から発生するの不要輻射ノイズをカード内部に封じ込むことができ、EMI対策に非常に有効である。
請求項(抜粋):
半導体素子を実装した回路基板と本体との入出力のインターフェースコネクタと、外部との接続の為のバックコネクタと、前記回路基板を内蔵させるプラスチックフレームと、前記プラスチックフレームと入出力インターフェースコネクタとバックコネクタとを、前記金属パネルで両面から挟み込むようにしたPCカードにおいて、前記金属パネルは、PCカードの長手方向のプラスチックフレームの端面で、かん合しており、かつ表裏の金属パネルのかん合部にはペースト状の物質または、塗料を塗布したことを特徴とするPCカード。
IPC (3件):
B42D 15/10 521 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07
FI (3件):
B42D 15/10 521 ,  G06K 19/00 K ,  G06K 19/00 M

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