特許
J-GLOBAL ID:200903009412927365

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155926
公開番号(公開出願番号):特開2003-343919
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 従来は、貯湯タンク内の残湯量が浴槽の追いだきに対して不足するような状態の残湯量しかないとき、それを認知できないため、追いだき操作を行ったが追いだきを実行しない場合に、使用者は故障との区別がつきにくく、また追いだきができない原因が分からないこともあり、使い勝手上の不具合があった。【解決手段】 残湯量検出手段4を備え、貯湯タンク1内に、浴槽12内に張られた湯の追いだきが可能な熱量の湯がある場合に限り、追いだきを実行する貯湯式給湯器において、前記残湯量検出手段4の検出値により浴槽12内に張られた湯の追いだき可否の判断を行う判定部11aと、この判定部による追いだき可否判定結果を表示する表示部14aを備え、追いだき設定のスイッチ操作前に、前記判定部11aによる追いだき可否判定及び表示部14aによる追いだき可否表示を行うようにした。
請求項(抜粋):
残湯量検出手段を備え、貯湯タンク内に、浴槽内に張られた湯の追いだきが可能な熱量の湯が貯められている場合に限り、追いだきを実行する貯湯式給湯器において、前記残湯量検出手段の検出値により浴槽内に張られた湯の追いだき可否の判定を行う判定部と、この判定部による追いだき可否判定結果を表示する表示部を備え、追いだき設定のスイッチ操作前に、前記判定部による追いだき可否判定及び前記表示部による追いだき可否表示を行うことを特徴とする貯湯式給湯器。

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