特許
J-GLOBAL ID:200903009413122859

液体包装用紙製包材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217371
公開番号(公開出願番号):特開平10-058624
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】包材の最内層にメルトフローレート値の低い樹脂又は高い樹脂を用いた場合の熱溶融により接合シールされた容器のトップ部やボトム部の突き合わせ部分からの液洩れの発生や接合シール強度の弱化、内容物組成分の吸着による味覚の劣化を解消することにある。【解決手段】主体とする紙基材層1の一方面に外層ポリエチレン樹脂層2、他方面に接着性樹脂層3を介してアルミ箔層4がそれぞれ積層され、該アルミ箔層4上に中間樹脂層5と内層ポリエチレン樹脂層6が積層された液体包装用紙製包材において、前記内層ポリエチレン樹脂層6を前記中間樹脂層5側に順に高いメルトフローレート値を示す第1のポリエチレン樹脂層7と低いメルトフローレート値を示す第2のポリエチレン樹脂層8とを積層接着した二層構成とした。
請求項(抜粋):
主体とする紙基材層1の一方面に外層ポリエチレン樹脂層2、他方面に接着性樹脂層3を介してアルミ箔層4がそれぞれ積層され、該アルミ箔層4上に中間樹脂層5と内層ポリエチレン樹脂層6が積層された液体包装用紙製包材において、前記内層ポリエチレン樹脂層6は、前記中間樹脂層5側に順に高いメルトフローレート値を示す第1のポリエチレン樹脂層7と低いメルトフローレート値を示す第2のポリエチレン樹脂層8とを積層接着した二層構成であることを特徴とする液体包装用紙製包材。
IPC (5件):
B32B 27/32 ,  B32B 15/08 103 ,  B32B 15/12 ,  B32B 15/20 ,  B65D 5/40
FI (5件):
B32B 27/32 E ,  B32B 15/08 103 A ,  B32B 15/12 ,  B32B 15/20 ,  B65D 5/40 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-160551
  • 特開平2-160551
  • 特開平2-160551
全件表示

前のページに戻る