特許
J-GLOBAL ID:200903009416288928
セルフピアスリベットによる接合構造と接合方法およびセルフピアスリベット接合部への接着剤充填装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359279
公開番号(公開出願番号):特開2006-170232
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】セルフピアスリベット接合部での接着剤の介在に伴う二次的不具合の発生を解消し、接合強度の低下や電食の発生を未然に防止した接合構造を提供する。 【解決手段】鋼板製のパネルW1とアルミニウム製のパネルW2をセルフピアスリベット1にて接合した構造である。セルフピアスリベット接合部Pから所定距離L離れた位置にビード部2を膨出形成し、ビード部2をもって形成された閉空間Rに事後的に接着剤4を充填してメインシール部5とする。メインシール部5を挟んでセルフピアスリベット接合部Pと反対側の位置であって且つメインシール部5に近接した一方のパネルW2の端末部に、隙間Gをシールするシール材8を充填塗布して補助シール部9とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異材質の金属板同士を重ね合わせた上で両者の重合部にセルフピアスリベットを打ち込んで接合した構造であって、
上記重合部のうちセルフピアスリベットによる接合部から所定距離離れた位置にビード部を膨出形成し、
このビード部をもって形成された閉空間に事後的に接着剤を充填してメインシール部を形成するとともに、
このメインシール部を挟んでセルフピアスリベット接合部と反対側の金属板端末部に、金属板同士の隙間をシールする補助シール部を形成したことを特徴とするセルフピアスリベットによる接合構造。
IPC (4件):
F16B 5/04
, B21J 15/02
, F16B 11/00
, F16B 19/08
FI (4件):
F16B5/04 A
, B21J15/02 D
, F16B11/00 B
, F16B19/08 A
Fターム (13件):
3J001FA02
, 3J001GA02
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001JD04
, 3J001KA07
, 3J001KA23
, 3J001KB01
, 3J023EA01
, 3J023FA01
, 3J023GA01
, 3J036AA04
, 3J036EA04
引用特許:
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