特許
J-GLOBAL ID:200903009417403534

負荷転流型インバータ起動発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283596
公開番号(公開出願番号):特開平8-149895
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、LCI装置の無効電力及び有効電力調整能力等の潜在能力を十分に利用し高機能で、かつ発電システムも簡単なLCI起動発電システムを提供することにある。【構成】本発明は、同期発電機の固定子巻線に可変周波の交流を印加して同期発電機を起動させて運転を開始するLCI起動発電システムにおいて、LCI装置のインバータ出力側に変圧器を接続すると共に、変圧器を同期発電機出力側に接続し、系統側で無効電力を必要とする場合には、この無効電力をLCI装置より供給しているので、LCI装置は同期発電機を起動する機能のみではなく、系統側で無効電力が不足した場合にも所要の無効電力を供給する機能を行わせることが可能であり、発電システムがその分だけ簡素化できる。
請求項(抜粋):
同期発電機の固定子巻線に可変周波の交流を印加して同期発電機を起動させて運転を開始する負荷転流型インバータ起動発電システムにおいて、前記負荷転流型インバータ装置のインバータ出力側に変圧器を接続すると共に、前記変圧器を前記同期発電機出力側に接続し、系統側で無効電力を必要とする場合には、この無効電力を前記負荷転流型インバータ装置より供給することを特徴とする負荷転流型インバータ起動発電システム。
IPC (3件):
H02P 9/00 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/18

前のページに戻る