特許
J-GLOBAL ID:200903009419804390

負荷分散型2重化通信システム及び2重化伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248578
公開番号(公開出願番号):特開2002-064590
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】伝送装置を2重化した通信システムにおいて、一時的に発生する伝送装置の過負荷を分散して通信規制、通信の瞬断/切断、システムダウン等の各種通信品質の低下を防ぎ、小規模の装置構成で良好な通信品質を実現すること【解決手段】各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断し、許容負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と2重化運転を行い、過負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と1重化分業運転を行う。その際、負荷検出部DECTがメモリー部MEMに蓄積されるデータ量としきい値を比較して制御部CTLに報告する。例えば伝送装置B0の制御部CTLがデータ量がしきい値を超える報告を受けると、1重化分業運転への切替の指示を伝送装置B1及び下位伝送装置C0、C1の制御部CTLに送信する。伝送装置B0、B1が1重化分業運転時の場合は、下位伝送装置C0、C1はデータを合成して処理する。
請求項(抜粋):
伝送装置を2重化した通信システムにおいて、各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断し、許容負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と2重化運転を行い、過負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と1重化分業運転を行うことを特徴とする負荷分散型2重化通信システム。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04B 1/74 ,  H04L 1/22
FI (3件):
H04B 1/74 ,  H04L 1/22 ,  H04L 13/00 311
Fターム (13件):
5K014AA05 ,  5K014BA01 ,  5K014CA03 ,  5K014FA01 ,  5K021CC05 ,  5K021DD01 ,  5K021DD07 ,  5K035AA03 ,  5K035CC03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035EE22 ,  5K035LL14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-175544
  • 特開昭63-232659

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