特許
J-GLOBAL ID:200903009420060087

眼科機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186477
公開番号(公開出願番号):特開平5-023306
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、少なくとも3つ以上有する指標のうちの2つが被検眼に導かれていれば合焦適性状態とすることができ、合焦操作を容易に行うことができる眼科機械を提供することを目的とするものである。【構成】 指標投影光学系40の光路途中に設けられ、且つ、光軸J2の方向に移動変移可能な合焦のためのスプリットプリズム43には、光軸J2の方向の移動変移に伴って被検眼に投影された指標像を移動変移させるように傾斜設定された3面の均等な光入射面42a,43b,43cが形成されている。また、指標板44には光入射面42a,43b,43cの面数と同数の指標としての透光窓44a,44b,44cが設けられている。
請求項(抜粋):
指標投影光学系の光路途中に位置して該指標投影光学系の光軸方向に移動変移可能な合焦のためのスプリットプリズムと指標板とが配設され、指標投影光源からの照明光により前記指標板の指標が被検眼の眼底に投影される眼科機械において、前記スプリットプリズムにはその光軸方向の移動変移に伴って前記被検眼に投影された前記指標を移動変移させるように傾斜設定された少なくとも3面以上の光入射面が形成され、前記指標板には前記光入射面の面数と同数の指標が前記光入射面に対応して設けられていることを特徴とする眼科機械。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-206425

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