特許
J-GLOBAL ID:200903009420256780
産業廃棄物焼却用竪型ごみ焼却炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122854
公開番号(公開出願番号):特開2001-304519
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】性状の異なる産業廃棄物を安定して焼却するとともに、ダイオキシン類の熱分解を完全に行い、焼却炉下部におけるガラス類の溶着とクリンカによる操業停止を避ける、経済的な産業廃棄物焼却用竪型ごみ焼却炉を提供する。【解決手段】 焼却炉本体1の上方には排ガス混合手段51が設けられるとともに、焼却炉本体1の上部の火炎層tには複数の燃焼ガス旋回用2次空気ノズル24が設けられ、さらに上方から火炎層t、ごみ層u、おき燃焼層v、灰層gが形成された焼却炉本体1の中間部から下方の外面が、空冷ジャケット34と水冷ジャケット35とからなる冷却ケーシングによって冷却されている。
請求項(抜粋):
医療系廃棄物を含む産業廃棄物を焼却する竪型ごみ焼却炉であって、焼却炉本体内は上方から火炎層、ごみ層、おき燃焼層と、灰層とが形成されており、焼却炉本体上部の火炎層には、 複数の燃焼ガス旋回用2次空気ノズルが配設され、ごみ層とおき燃焼層と灰層には複数の燃焼用1次空気ノズルが配設される一方、おき燃焼層及び灰層の側壁外部は冷却ケーシングで覆われ、灰層の下方には、出没自在なごみ支持板と開閉自在な焼却灰排出板とからなる焼却灰排出機構が上下に装備されるとともに、該焼却炉本体上方には、 排ガス混合手段を介して、 再燃焼室及び空気予熱器が載置されたことを特徴とする産業廃棄物焼却用竪型ごみ焼却炉。
IPC (2件):
F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
FI (2件):
F23G 5/24 ZAB C
, F23G 5/14 ZAB F
Fターム (27件):
3K061AA16
, 3K061AB01
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061AC13
, 3K061AC19
, 3K061AC20
, 3K061DA13
, 3K061DA19
, 3K061DB02
, 3K061DB11
, 3K061DB12
, 3K061DB16
, 3K061DB19
, 3K061DB20
, 3K061ND03
, 3K061ND12
, 3K061ND15
, 3K061ND16
, 3K061ND17
, 3K061ND18
, 3K078BA03
, 3K078CA03
, 3K078CA07
, 3K078CA09
, 3K078CA12
, 3K078CA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
廃棄物焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-232901
出願人:加茂芳秋
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特公昭50-020787
審査官引用 (2件)
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廃棄物焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-232901
出願人:加茂芳秋
-
特公昭50-020787
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