特許
J-GLOBAL ID:200903009421568599

手術用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225364
公開番号(公開出願番号):特開2007-037777
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 患者の個人差や手術の状況に応じて、何本もの器具を何度も取り替えて用いる煩わしさがなく、1本の器具で速やかに且つ簡単に最適の湾曲状態等に変形、変位させて、最適な手術操作を確保し、それによって患者の負担を最小限に抑え、また手術後の煮沸消毒等の際に元の基本状態に容易に復帰させて保管できる便利な手術用器具の提供を課題とする。【解決手段】 基端側に構成される操作部1、先端側に設けられる作動部3、操作部1と作動部3との間に構成されるシャフト部2を有し、基端側の操作部1を操作することで、シャフト部2にガイドされた伝達ワイヤ4を介して先端側の作動部3を作動させるようにした手術用器具であって、伝達ワイヤ4をガイドする前記シャフト部2の途中の一部を伝達ワイヤ4の一部と共に塑性変形自在な形状記憶合金で置換えた置換部5としてある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基端側に構成される操作部と、先端側に設けられる作動部と、前記操作部と作動部との間に構成されるシャフト部とを有し、基端側の操作部を操作することで、シャフト部にガイドされた伝達ワイヤを介して先端側の作動部を作動させるようにした手術用器具であって、前記伝達ワイヤをガイドする前記シャフト部の途中の一部を伝達ワイヤの一部と共に塑性変形自在な形状記憶合金で置き換えた置換部としてあることを特徴とする手術用器具。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (3件):
4C060GG03 ,  4C060GG05 ,  4C060MM24

前のページに戻る