特許
J-GLOBAL ID:200903009423245070

集線装置におけるバツフアのアクセス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238426
公開番号(公開出願番号):特開平5-083284
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の入力リンクから送られてくるセルやパケットを、単一の出力リンクに送出するために、セルやパケット送出時の衝突を回避するためのバッファを各入力リンク毎に設けた集線装置におけるバッファのアクセス制御方式に関し、各バッファの入力セルやパケットの到着数に応じて各バッファのアクセス回数とアクセス間隔を制御するようにしたアクセス制御方式を提供する。【構成】 アクセス回数決定手段15は一定期間におけるバッファ121 〜12n 夫々のアクセス回数を、そのバッファに一定期間内に到着する情報単位の数に一致させる。アクセス間隔制御手段16は上記一定期間におけるバッファ121 〜12n に対する読み出しアクセス間隔をできる限り均一化する。
請求項(抜粋):
複数の入力リンク(111 〜11n )を介して入力される、ユーザ情報及びチャネル識別情報の対よりなるATMセル等の固定長の情報単位を、セレクタ(13)を介して単一の出力リンク(14)に送出するために、該情報単位送出時の衝突を回避するためのバッファ(121〜12n )を各入力リンク(111 〜11n )毎に設けた集線装置におけるバッファのアクセス制御方式において、一定期間における前記複数のバッファ(121 〜12n )夫々のアクセス回数を、そのバッファに該一定期間内に到着する前記情報単位の数に一致させるアクセス回数決定手段(15)と、前記一定期間における前記複数のバッファ(121 〜12n )に対する読み出しアクセス間隔をできる限り均一化するアクセス間隔制御手段(16)とを有することを特徴とする集線装置におけるバッファのアクセス制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  G06F 12/00 514
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-102637
  • 特開平2-260845

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