特許

J-GLOBAL ID：200903009423351147

光送信装置および光通信システム

発明者： 小楠 正大
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-096502
公開番号（公開出願番号）：特開2005-286614
出願日： 2004年03月29日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】狭帯域の光信号を、構成簡易にして低コストで生成可能な光送信装置および光通信システムを提供すること。【解決手段】データ信号102に同期するクロック信号を連続光RZパルス源106に与え、クロック信号に同期したパルス状の連続RZパルス光101を生成する。この連続RZパルス光101を位相変調器103に与え、データ信号102の論理レベルに応じて各パルス位相を反転変調し、DPSK-RZ光信号104を生成する。そして、狭帯域光フィルタ105によりDPSK-RZ光信号104の帯域を抑圧して狭帯域光信号を生成する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

NRZI(Non Return to Zero Inverted)符号により表現される送信データ信号のビットレート周波数に同期する連続パルス光を生成するパルス光発生手段と、 前記送信データ信号を電力増幅して駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、 前記駆動信号により駆動されて前記連続パルス光を位相変調し、この連続パルス光のパルス位相を前記送信データ信号の論理レベルに対応して反転させた位相変調光を出力する位相変調手段と、 前記ビットレート周波数以下の半値全幅を有し前記位相変調光の帯域を制限して狭帯域光信号を生成する狭帯域光フィルタとを具備することを特徴とする光送信装置。

IPC (8件)：

H04B10/04 ,  G02F2/02 ,  H04B10/02 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02

FI (4件)：

H04B9/00 L ,  G02F2/02 ,  H04B9/00 V ,  H04B9/00 E

Fターム (23件)：

2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA06 ,  2K002EA30 ,  5K102AA07 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AD01 ,  5K102AH01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH04 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102AH30 ,  5K102AH31 ,  5K102PC03 ,  5K102PC06 ,  5K102PC12 ,  5K102PH01 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 光変調装置及び光変調方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-257056   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (1件)

• 光変調装置及び光変調方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-257056   出願人：株式会社東芝