特許
J-GLOBAL ID:200903009424084096

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019225
公開番号(公開出願番号):特開2007-198691
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】除霜運転で沸き上げ運転が中止されることで、給湯の沸き上げが出来なくなることを防止したヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、圧縮機13、前記貯湯タンク2と連通され水を加熱する冷媒-水熱交換器14、蒸発器を構成する空気熱交換器17を接続したヒートポンプ回路18で、前記空気熱交換器17の送風ファン16による送風の風上側に放熱器21を備え、この放熱器21に冷媒-水熱交換器14で加熱される前の給水を通すように往き管23を流出管11に接続すると共に、戻り管24を往き管23より冷媒-水熱交換器14側の流出管11に接続したことで、除霜をしながら効率良く沸き上げ運転が可能で、極めて使用勝手が良いものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯タンクと、圧縮機、前記貯湯タンクと連通され水を加熱する冷媒-水熱交換器、蒸発器を構成する空気熱交換器を接続したヒートポンプ回路と、前記貯湯タンク内の湯水を該貯湯タンク底部に接続した流出管及び貯湯タンク上部に接続した流入管から成るヒーポン循環回路と、前記ヒーポン循環回路にはヒーポン循環ポンプが備えられ、更に前記貯湯タンク底部に接続された給水管と、貯湯タンク上部に接続された出湯管とを備えたものに於いて、前記空気熱交換器の送風ファンによる送風の風上側に放熱器を備え、この放熱器に冷媒-水熱交換器で加熱される前の給水を通すように往き管を流出管に接続すると共に、戻り管を往き管より冷媒-水熱交換器側の流出管に接続した事を特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3289373号公報

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