特許
J-GLOBAL ID:200903009424252240

素材表面の研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283318
公開番号(公開出願番号):特開平6-126634
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 アブレイシブウォータージェットのような高切削能を有する切断・切削を金属、石材、ガラス、セラミックスなどの基材の表面研削に適用するに当たって、高い研削能を維持した状態での研削むらを解消するための有効な手段の提供。【構成】 研削素材表面に対する研削稼働部の相対移動の研削素材表面の幅方向端を、研削素材表面の幅方向側端縁の外側に位置せしめることによって研削稼働部の研削素材表面に対する相対移動を、研削素材表面の幅途中に折り返し点を設けない方式を採用することによって、研削稼働部の切削面に対する相対移動速度が略均一になり、研削むらが解消できる。
請求項(抜粋):
素材表面の広域を研削する場合に、研削稼動部の研削素材表面に対する相対往復運動を、研削素材表面の幅途中に折り返し点を設けないようにすることを特徴の一つとする研削方法であって、素材と研削用ノズルとの相対送り方向に単独もしくは複数の研削用ノズルを配置して、同研削用ノズルを前記素材との相対送り方向と直交する方向に素材表面の幅を適当に越えて相対的に往復運動させて前記素材表面を略平滑に研削する素材表面の研削方法。

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