特許
J-GLOBAL ID:200903009427099396

金型内被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064560
公開番号(公開出願番号):特開平8-258080
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【構成】 金型キャビティ内に熱可塑性樹脂成形材料の溶融物を射出し、成形せしめ、次いで得られた成形物と金型内壁との間に被覆組成物を注入し、被覆組成物が硬化した後、被覆された成形物を金型から取り出す諸工程を含む金型内被覆方法において、被覆組成物が (A)(i)(a)有機ポリイソシアネート、(b) 有機ポリオール及び (c)ヒドロキシアルキルアクリレート又はヒドロキシアルキルメタクリレートとの、未反応のイソシアネート基を実質的に含まない反応生成物であるウレタンアクリレートオリゴマー又はウレタンメタクリレートオリゴマーと(ii)重合性不飽和モノマーとからなるビヒクル成分、(B) ポリイソシアネート化合物、及び(C) 重合開始剤を含有することを特徴とする金型内被覆方法。【効果】 付着性、外観、耐候性、耐溶剤性に優れ、且つ自動車外板、外装部材などの屋外用途にも適用可能な上塗塗料としての機能も有する1コート金型内被覆皮膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
金型キャビティ内に熱可塑性樹脂成形材料の溶融物を射出し、成形せしめ、次いで得られた成形物と金型内壁との間に被覆組成物を注入し、該被覆組成物が硬化した後、被覆された成形物を金型から取り出す諸工程を含む金型内被覆方法において、該被覆組成物が(A)(i)(a)有機ポリイソシアネート、(b)有機ポリオール及び(c)ヒドロキシアルキルアクリレート又はヒドロキシアルキルメタクリレートとの、未反応のイソシアネート基を実質的に含まない反応生成物であるウレタンアクリレートオリゴマー又はウレタンメタクリレートオリゴマーと(ii)重合性不飽和モノマーとからなるビヒクル成分、(B)ポリイソシアネート化合物、及び(C)重合開始剤を含有することを特徴とする金型内被覆方法。
IPC (12件):
B29C 45/16 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/12 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/02 ,  C08J 7/04 ,  B29K 67:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 9:00 ,  C08L 67:02 ,  C08L 77:00
FI (6件):
B29C 45/16 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/12 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/02 ,  C08J 7/04 B

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