特許
J-GLOBAL ID:200903009427249665
携帯可能電子装置及びその使用を禁止する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266651
公開番号(公開出願番号):特開2003-076968
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、取引機能の使用が禁止された(無効な)状態下での記憶しているデータの不正搾取を防止する携帯可能電子装置及びその使用を禁止する方法を提供する。【解決手段】 外部よりカード・ブロック・コマンドを受信すると(ST21)、制御素子15は、受信されたカード・ブロック・コマンドのMACを検証する(ST22)。この検証の結果、MACが正当な値である場合、データメモリ16の状態管理情報のLSBを「1(使用可能状態)」から「0(使用不可能状態)」へと更新し(ST24)、更新が終了すると、データメモリ16の入出力データ130を全て消去する(ST25)。状態管理情報の更新とデータの消去が正常に終了すると、制御素子15は、外部へ正常終了を意味するステータス「9000」を出力して、一連の機能無効処理を終了し、以降、ICカード1は使用不可能となる(ST26)。
請求項(抜粋):
各種データを記憶するメモリを有し、外部から受信した命令データに基づいて動作する携帯可能電子装置において、外部から当該携帯可能電子装置の使用の禁止を指示する命令データを受信する受信手段と、この受信手段によって当該携帯可能電子装置の使用の禁止を指示する命令データが受信されると、上記メモリに記憶されているデータを消去することにより、当該携帯可能電子装置の使用を禁止するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする携帯可能電子装置。
IPC (4件):
G06K 19/073
, B42D 15/10 521
, G06F 12/14 320
, G06K 17/00
FI (4件):
B42D 15/10 521
, G06F 12/14 320 D
, G06K 17/00 S
, G06K 19/00 P
Fターム (28件):
2C005MA05
, 2C005MB08
, 2C005NA02
, 2C005NA08
, 2C005NB04
, 2C005SA02
, 2C005SA05
, 2C005SA07
, 2C005SA12
, 2C005SA23
, 2C005SA25
, 2C005TA21
, 2C005TA22
, 5B017AA03
, 5B017BA08
, 5B017CA14
, 5B035AA13
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA38
, 5B058CA01
, 5B058CA27
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA08
, 5B058KA31
, 5B058YA02
, 5B058YA20
引用特許:
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