特許
J-GLOBAL ID:200903009428041758

コイルバネの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094800
公開番号(公開出願番号):特開平5-261462
出願日: 1992年03月21日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 所望のコイルバネをプログラム方式により自動的に製作する従来の方法ではバネの各部分の展開長およびピッチツ-ル移動量をキ-ボ-ドにより入力して運転プログラムを作成し、その運転プログラムの修正は修正する数値をキ-ボ-ドにより再入力し、即ち数値を変えて打ち込み直す必要があったため修正に時間と熟練を要した。本発明は運転プログラムの修正を容易にしたものである。【構成】 運転プログラムを予め設定した基準運転プログラムにバネ部分の各値を入力して作成し、その修正は、バネの各部分の値を+および-に修正するキ-をキ-ボ-ド上に割り付けた上、修正する部分に対応するキ-を所要回数押し、該押された回数に修正単位を乗じた値の修正デ-タを作成し、それを運転デ-タに加算して運転プログラムに転送することによって行なわれる。
請求項(抜粋):
製造すべき所要コイルバネの仕様から該バネ形状に即して分割した各部分の展開長を算出し且つ各部分のピッチ量からピッチツ-ルの移動量を設定し、それらの値をキ-ボ-ドにより入力して運転プログラムを作成し、その運転プログラムを修正することにより適正運転プログラムを作成し、それに基づいて目的バネを製造する方法において、前記運転プログラムは予め設定された基準運転プログラムに前記値をキ-ボ-ドにより挿入することによって作成され、前記運転プログラムの修正は、バネの各部分を+および-に修正するキ-をキ-ボ-ド上に割り付けた上、(A)前記運転プログラムを基に試作したバネ形状に関し修正する部分があれば該部分に対応するキ-を所要回数押し、(B)システムプログラム上で該押された回数に修正単位を乗じた値の修正デ-タを作成し且つ(C)該修正デ-タを運転デ-タに加算しそれを運転プログラムに転送して修正し、その修正運転プログラムを基にバネを試作し、前記目的バネ形状が得られるまで上記(A)〜(C)の行程を繰り返すことを特徴とするコイルバネの製造方法。
IPC (3件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/04 ,  G05B 19/405

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