特許
J-GLOBAL ID:200903009428578336

橋梁の撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332759
公開番号(公開出願番号):特開2006-144282
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 大型クレーンが使用不可能な狭小な場所での橋梁桁及び橋脚の撤去方法を提供すること。【解決手段】 橋梁桁10の下面と地面11との間に、大揚程降下装置15、複数のベント16からなる降下ベント13及び複数のベント16からなる支持ベント17を備え、降下ベント13の上部に大揚程降下装置15を設置し、大揚程降下装置15の上部と支持ベント17の上部を橋梁桁10の下面に結合する。そして、大揚程降下装置15を用いて降下ベント13の最下部にあるベント16と支持ベント17の最下部にあるベント16を交互に撤去してゆくことで橋梁桁10を降下して撤去する。また、この方法を用いて橋脚100の撤去を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
橋梁桁を降下するための大揚程降下装置を上部に設置した複数のベントからなる降下ベントと、前記橋梁桁を支持するための複数のベントからなる支持ベントを橋梁桁の下面に結合し、 前記大揚程降下装置を伸張して前記支持ベントの下端部を浮揚し、 前記支持ベントの最下部のベントを撤去し、 前記大揚程降下装置を縮小して前記支持ベントの下端部を接地し、 前記大揚程降下装置を縮小して前記降下ベントの下端部を浮揚し、 前記降下ベントの最下部のベントを撤去し、 前記大揚程降下装置を伸張して前記降下ベントの下端部を接地 することを特徴とする橋梁桁の撤去方法。
IPC (2件):
E01D 24/00 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D22/00 C ,  E01D21/00 A
Fターム (3件):
2D059DD06 ,  2D059DD08 ,  2D059GG41
引用特許:
出願人引用 (1件)

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