特許
J-GLOBAL ID:200903009428872021

コンピュータ間通信向き回線交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183779
公開番号(公開出願番号):特開平9-036909
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】回線等のリソースの有効利用を図るとともに、別の地点との呼を簡単に追加設定できるようにし、高速に再接続を完了できるようにし、コンピュータ間通信に適合した回線交換方法を実現する。【解決手段】両コンピュータ端末1-1,1-2のいずれからでも通信状態と通信一時休止状態の間の遷移を要求でき、通信一時休止状態では回線等のリソースを解放できる。再接続要求により、一時的に切断されたスイッチ12,13を接続するとともに、解放した回線を捕捉する。その際のメッセージの送受は、交換制御プログラム7-1と7-2の間で中継線制御回線8を介して行われる。回線の解放状態中に、別の交換機2-3との呼を設定することにより、複数地点との通信も行う。
請求項(抜粋):
呼が発生すると、加入者回線と中継通信回線を捕捉して該加入者回線と該中継通信回線とを収容する通話路スイッチを接続し、呼が消滅すると、上記通話路スイッチを切断するとともに、上記加入者回線と中継通信回線を解放する回線交換方法において、上記加入者回線に接続された端末あるいは上記中継通信回線を介して接続された端末から通信一時休止の要求があると、再接続時に使用する上記加入者回線と中継通信回線群とを記憶した後に、接続中の通話路スイッチを一時的に切断、または接続中の中継通信回線を一時的に解放し、上記端末のいずれかより再接続あるいは多地点接続のために通信接続の要求があると、一時的に切断されている通話路スイッチを接続、または一時的に解放されている中継通信回線を捕捉することを特徴とするコンピュータ間通信向き回線交換方法。
IPC (2件):
H04L 12/50 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04L 11/20 103 A ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-111457
  • 特開平2-063239
  • 特開昭58-111457
全件表示

前のページに戻る