特許
J-GLOBAL ID:200903009428947099

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242430
公開番号(公開出願番号):特開平7-098171
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷蔵庫において除霜制御に関するもので、雑音等により誤動作が発生した場合、電源投入時の初期状態にし、また、それが何度も続いた場合は除霜不良になるので、強制的に所定時間除霜をいれることにより除霜不良を防ぎ、不冷等で冷凍・冷蔵食品へ悪影響を与えてしまうのを未然に防ぐことを目的としたものである。【構成】 冷凍室16の温度を検知する冷凍室温度検知手段2、冷却器14の温度を検知する除霜温度検知手段3と、圧縮機4と、圧縮機4を駆動する駆動手段5と、除霜ヒータ6と、除霜ヒータ6を駆動する駆動手段7と、外部情報記憶手段19、動作順位決定手段20、運転タイマ10、誤動作カウンター21、除霜タイマー22からなる制御手段18で構成する。
請求項(抜粋):
冷凍室と、冷蔵室と、前記冷凍室の温度を検知して冷凍サイクルの圧縮機を運転停止させる冷凍室温度検知手段と、冷凍サイクルの冷却器に付いた霜を溶かす除霜ヒータと、前記圧縮機の運転時間を積算し所定時間積算後、前記除霜ヒータを通電させる運転タイマーと、前記除霜ヒータで前記冷却器の温度が高くなると、前記冷却器の温度を検知して、前記除霜ヒータの通電を停止させる除霜温度検知手段と、前記除霜温度検知手段の温度が低いのに除霜が終了したら、異常と判断し電源投入時の初期状態にする制御で、前記除霜温度検知手段の温度が低いのに除霜が終了するのが所定回数続いたら所定時間強制的に除霜をいれる手段とを備えた冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/02 ,  F25D 23/00 301

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