特許
J-GLOBAL ID:200903009429691594
アルデヒドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540100
公開番号(公開出願番号):特表2002-509127
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】元素の周期律表のVIIIa属の金属とリガンドとしてリン不含の多座の錯形成することができる窒素化合物とを含有する、反応混合物中に均質に溶解する錯体触媒の存在で、50〜100°Cの温度で20〜1000barの圧力でオレフィンをヒドロホルミル化し、ヒドロホルミル化反応中へ錯体触媒を返送することによるアルデヒド又はアルデヒド及びアルコールの製造方法において、a)リガンドとして、1000ダルトンより大きい平均分子量及び少なくとも10個の窒素原子を有する、誘導化された、主に非水溶性でかつ錯形成することができるポリアミンを使用し、b)ヒドロホルミル化反応が完了し、かつアルデヒド及びアルコールを蒸留分離又は部分的に蒸留分離した後、反応混合物から蒸留塔底液中に残留する錯体触媒及び過剰量のリガンドを完全に又は部分的にヒドロホルミル化反応中へ返送し、かつc)連続的に又は少なくとも断続的に、反応混合物の蒸留の塔底液から高沸点物の一部を搬出することを特徴とするアルデヒド又はアルデヒド及びアルコールの製造方法
請求項(抜粋):
元素の周期律表のVIIIa属の金属とリガンドとしてリン不含の多座の錯形成することができる窒素化合物とを含有する、反応混合物中に均質に溶解した錯体触媒の存在で、50〜100°Cの温度で20〜1000barの圧力でオレフィンをヒドロホルミル化し、錯体触媒をヒドロホルミル化反応中へ返送することによるアルデヒド又はアルデヒド及びアルコールの製造方法において、a) リガンドとして、1000ダルトンより大きい平均分子量及び少なくとも10個の窒素原子を有する、誘導化された、主に非水溶性でかつ錯形成することができるポリアミンを使用し、b) 反応混合物から、ヒドロホルミル化反応が完了し、かつアルデヒド及びアルコールを蒸留により分離又は部分的に蒸留により分離した後、蒸留塔底液中に残留する錯体触媒及び過剰量のリガンドを完全に又は部分的にヒドロホルミル化反応中へ返送し、かつc) 連続的に又は少なくとも断続的に、反応混合物の蒸留塔底液から高沸点物の少なくとも一部を搬出することを特徴とするアルデヒド又はアルデヒド及びアルコールの製造方法。
IPC (7件):
C07C 45/50
, B01J 31/22
, C07C 27/20
, C07C 29/16
, C07C 31/125
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 45/50
, B01J 31/22 Z
, C07C 27/20
, C07C 29/16
, C07C 31/125
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
Fターム (37件):
4G069AA06
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC69A
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BE11A
, 4G069BE11B
, 4G069BE14A
, 4G069BE14B
, 4G069BE42A
, 4G069BE42B
, 4G069CB51
, 4G069CB52
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC45
, 4H006AD11
, 4H006AD14
, 4H006BA22
, 4H006BA24
, 4H006BA46
, 4H006BB14
, 4H006BB16
, 4H006BB20
, 4H006BB24
, 4H006BB25
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BD36
, 4H006BD40
, 4H006BD52
, 4H006BE40
, 4H006BE60
, 4H006FE11
, 4H039CA62
, 4H039CF10
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