特許
J-GLOBAL ID:200903009430019093
導波路型光スイッチ及び導波路型マトリックス光スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134979
公開番号(公開出願番号):特開平5-333382
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作製誤差に強く消光比が優れ、且つ、小型で過剰損失が小さい導波路型マトリックス光スイッチを実現する。【構成】 光スイッチにおいて、基板上に第1光導波路6を設け、その平面上にクラッド層7を設け、その平面上に第2光導波路8を設け、第1と第2光導波路の光軸が平行で、且つ、互いの光導波路の中心が基板に対して垂直線上にコア径に対して50%以内に整列するように互いの光導波路を近接させた結合率の等しい2個の積層型方向性結合器10a,10bを設け、該2個の積層型方向性結合器10a,10b間の第1と第2光導波路が前記信号光の半波長分の実効光路長差を有するように構成し、前記2個の積層型方向性結合器10a,10b間の第1と第2光導波路の少なくとも一方に、前記実効光路長差を前記信号光の波長の整数倍に切り替える光路長差切り替え手段を設け、第1と第2光導波路を空間的に交差させた交差部12を有する。
請求項(抜粋):
入力信号光をオン・オフさせる光スイッチにおいて、基板上に設けられた第1の光導波路と、該第1の光導波路の位置する平面とクラッド層を介して上層の平面上に設けられた第2の光導波路と、前記第1の光導波路と第2の光導波路の光軸が平行で、且つ、互いの光導波路の中心が基板に対して垂直線上にコア径に対して50%以内に整列するように互いの光導波路を近接させた結合率の等しい2個の積層型方向性結合器と、該2個の積層型方向性結合器間の前記第1の光導波路と第2の光導波路が前記信号光の半波長分の実効光路長差を有するように構成され、前記2個の積層型方向性結合器間の前記第1の光導波路と第2の光導波路の少なくとも一方に、前記実効光路長差を前記信号光の波長の整数倍に切り替える光路長差切り替え手段を備え、前記第1の光導波路と第2の光導波路を空間的に交差させた交差部を有することを特徴とする導波路型光スイッチ。
IPC (2件):
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