特許

J-GLOBAL ID：200903009430194138

カラオケ装置

発明者： 古川 晃司
出願人/特許権者： ミュージック・エクスプレス株式会社 ,  株式会社タイカン
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999006145
公開番号（公開出願番号）：WO2000-028523
出願日： 1999年11月05日
公開日（公表日）： 2000年05月18日
要約：

【要約】携帯型マイクロホン装置に用いられる着脱交換可能な第1メモリ18に、多くの種類の伴奏曲データのうち、使用者が希望する伴奏曲データだけを選択的に指定して、ストアすること。据置形カラオケ制御装置101からは、定期的にサーバ20にインターネットを介して伴奏曲データを転送させ、第3メモリ112にストアしておく。置数キー22である書込み用指定手段の操作によって、第3メモリ112の伴奏曲データを選択して、第1メモリ18に書込んでダウンロードする。第1メモリ18を、携帯型マイクロホン装置1に装着し、使用者の音声によるマイクロホン素子からの音声信号とともに合成して音響信号を作成し、またマイクロホン装置1に備えられる第2メモリ52からの画像データを用いて複合映像信号を作成する。こうして家庭のテレビジョン受信機93を用いてカラオケ演奏歌唱を楽しむことができる。

請求項（抜粋）：

(a)伴奏曲データを、公衆電話回線を介して送信するサーバと、 (b)マイクロホン装置であって、 着脱可能であって、伴奏曲データをストアする不揮発性の第1メモリと、 画像データをストアする不揮発性の第2メモリと、 音声を電気信号に変換するマイクロホン素子と、 処理手段であって、第1メモリからの伴奏曲データとマイクロホン素子からの音声信号とを合成して音響信号を作成し、第2メモリからの画像データを用いて複合映像信号を作成する処理手段とを含むマイクロホン装置と、 (c)第1メモリが着脱可能であるカラオケ制御装置であって、 第3メモリと、 サーバからの公衆電話回線を介する伴奏曲データを、第3メモリにストアする手段と、 この第3メモリのストア内容を第1メモリに書込むダウンローダ手段とを含むカラオケ制御装置とを含むことを特徴とするカラオケ装置。

IPC (1件)：

G10K 15/04 302