特許
J-GLOBAL ID:200903009430671157

車両の速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133778
公開番号(公開出願番号):特開2000-320658
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機を備える車両の速度制御装置において、運転者の定速走行指令に応じて車速Vを目標車速VDに制御する定速走行制御を行うときのスロットル開度変化を低減させ、よって車両の加減速量を減少させる。【解決手段】 定速走行指令が入力されたとき、所定の間(Ta1)、変速比(レシオ)iを定速走行指令入力時の値に固定する。あるいは、スロットル開度に代えた走行負荷パラメータを用いて変速比を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関に接続されて機関出力を無段に変速する無段変速機を備えると共に、運転者の定速走行指令に応じて車速を目標車速に制御する定速走行制御装置を備えた車両の速度制御装置において、a.少なくとも前記内燃機関のスロットルバルブのスロットル開度および前記車両の車速を含む運転状態を検出する運転状態検出手段、b.前記スロットルバルブに接続されて前記スロットルバルブを開閉するアクチュエータ、c.前記定速走行指令が入力されたとき、前記定速走行指令が入力されたときのスロットル開度相当位置まで前記アクチュエータを駆動するイニシャル処理を実行するイニシャル処理実行手段、およびd.少なくとも前記検出されたスロットル開度と車速に基づいて前記無段変速機の変速比を制御する変速制御手段、を備えると共に、前記変速制御手段は、前記定速走行指令が入力されてから所定の間、前記無段変速機の変速比を、前記定速走行指令が入力されたときの値に制限することを特徴とする車両の速度制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02 ,  B60K 31/00 ,  F16H 9/00 ,  F16H 63/40 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 61/02 ,  B60K 31/00 Z ,  F16H 9/00 A ,  F16H 63/40
Fターム (17件):
3D044AA41 ,  3D044AA47 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC26 ,  3D044AC57 ,  3D044AD04 ,  3D044AD17 ,  3D044AE06 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3J052CA21 ,  3J052FB31 ,  3J052GC23 ,  3J052GC46 ,  3J052HA11 ,  3J052LA01

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