特許
J-GLOBAL ID:200903009431509531
吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
服部 雅紀
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206209
公開番号(公開出願番号):特開2008-031918
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】体格の大型化を招くことなく、搭載性が高く、幅広い周波数領域で吸気音が低減される吸気装置を提供する。【解決手段】第二内管部材32は、円錐台形の管状に形成され、エアクリーナ12側からサージタンク14側へかけて徐々に径が拡大する。これにより、第二内管部材32が形成する吸気通路22を流れる空気は、第二内管部材32が形成する吸気通路22のディフューザ効果によって吸気音が低減される。内管部材30の外周側に外管部材40を設けることにより、内管部材30と外管部材40との間にはレゾネータ50が形成される。内管部材30の最大径と外管部材40の最大径とをほぼ同一にすることにより、内管部材30の外周側にレゾネータ50を形成しても、内管部材30の外周側への部材の突出が低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気を導入する吸入口とサージタンクとを連通する吸気通路を形成し、前記サージタンク側の端部にかけて径が徐々に拡大する内管部材と、
前記内管部材の外周側を覆って設けられ、前記内管部材との間に前記吸気通路と連通するレゾネータを形成する外管部材と、
を備える吸気装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平5-38352号公報
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実開昭56-113163号公報
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