特許
J-GLOBAL ID:200903009431583529

ICソケット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048743
公開番号(公開出願番号):特開2001-235510
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 高周波測定への影響を与えることなくコンタクトの脱落を防止し、かつ、容易にコンタクト交換を行うことが可能なICソケットを提供する。【解決手段】 被検査ICを載置するソケット本体300と、このソケット本体300内に配置されるコンタクト400と、ソケット本体300内でコンタクト400を係止する弾性軸500と、ソケット本体300の各プレート310、320、330を結合するための結合ネジ600とを有する。ソケット本体300は、非導電性のプレート310、320、330を互いに位置合わせして重ね合わせた状態で、結合ネジ600によって結合されている。第1プレート320には、コネクタ400の収納凹部321があり、この収納凹部321を第2プレート330で閉蓋し、コネクタ400を脱落しない状態で保持している。
請求項(抜粋):
半導体ICの検査測定工程で使用されるICソケットにおいて、上面に被検査ICを載置する載置面を有するとともに、検査用基板上に載置されるソケット本体と、前記ソケット本体内に揺動自在に配置され、前記ソケット本体の上方に臨み前記被検査ICのリードを受け止める第1接触部と、前記ソケット本体の下面に臨み、前記検査用基板上に設けられた電極に接触する第2接触部とを有するコンタクトと、前記ソケット本体内に配置され、前記コンタクトに形成された係合端部を係止する弾性部材とを有し、前記ソケット本体は、前記コンタクトを揺動自在に配置するための収納凹部と、前記弾性部材を挿通する挿通孔とを形成した絶縁性の第1プレートと、前記弾性部材を挿通する挿通孔を形成した絶縁性の第2プレートと、前記第1、第2プレートを板厚方向に取り外し自在に接合する接合部材とを有し、前記第1プレートの収納凹部に前記コンタクトを配置した状態で、第1、第2プレートを板厚方向に接合部材によって位置決め接合することにより、前記コンタクトをソケット本体内に保持するとともに、前記挿通孔に弾性部材を挿着して前記コンタクトの係合端部を係止させるようにした、ことを特徴とするICソケット。
IPC (2件):
G01R 31/26 ,  H01R 33/76
FI (2件):
G01R 31/26 J ,  H01R 33/76
Fターム (8件):
2G003AA07 ,  2G003AE03 ,  2G003AG01 ,  2G003AG12 ,  2G003AG20 ,  2G003AH04 ,  5E024CA08 ,  5E024CB01

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