特許

J-GLOBAL ID：200903009432855247

経路制御装置

発明者： 棟朝 雅晴
出願人/特許権者： 北海道ティー・エル・オー株式会社
代理人 (1件)： 吉田 芳春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-106434
公開番号（公開出願番号）：特開2002-305536
出願日： 2001年04月04日
公開日（公表日）： 2002年10月18日
要約：

【要約】【課題】 パケットを送信時に、負荷状態などから負荷を分散するために、最短経路を通らずに迂回ノードを経由してパケットの送信を可能にする。【解決手段】 ネットワーク上の始点ノードAから目的ノードDまでパケットを送信するために各ノードに設けられる経路制御装置において、パケットの迂回を指示する迂回ノードBを選択し、パケットに前記迂回ノードBの宛先を付した迂回ノード宛パケットを作成する。パケットの受信時には、受信したパケットの宛先が迂回ノード宛パケットの場合には、迂回ノードBの宛先を除いたパケットを取り出し目的ノードDに送信する。

請求項（抜粋）：

ネットワーク上の始点ノードから目的ノードまでパケットを送信するために各ノードに設けられ、受信したパケットの宛先が当該ノード宛であればパケットを取得し、パケットの宛先が当該ノード宛でなければ次のノードへ送信する経路制御装置において、パケットの迂回を指示する迂回ノードを選択する迂回経路選択手段と、パケットに前記迂回ノードの宛先を付した迂回ノード宛パケットを作成する迂回ノード宛パケット作成手段と、パケットの受信時に、受信したパケットの宛先が迂回ノード宛パケットの場合には、迂回ノードの宛先を除いたパケットを取り出す迂回ノード宛先除去手段と、前記迂回ノードの宛先を除いたパケットを目的ノードに送信するパケット送信手段とを備えた経路制御装置。

Fターム (6件)：

5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030LB08