特許
J-GLOBAL ID:200903009435076494

制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144799
公開番号(公開出願番号):特開平7-004115
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装置自体の構造が単純かつ比較的小さなスペースに収納可能で、固有周期が6秒以上となるような長周期の超高層建築物の制振をも可能とする建築物制振構造を提供する。【構成】 高層建築物の制振構造であって、外チューブ11と内チューブ12からなる二重チューブ構造の高層建築物10の内チューブ内側に吹き抜け13を形成し、一次固有周期の最大振幅30を有する階層の梁14aに制振装置20aを懸垂する。また、二次固有周期の最大振幅31を有する階層の梁14bにも制振装置20bを懸垂する。
請求項(抜粋):
高層建築物の制振構造であって、制振手段を前記高層建築物の一次固有周期から順次一以上の次数の固有周期のそれぞれ最大振幅を有する階層に配設し、前記制振手段は単振り子とダンパーとを備え、前記単振り子は前記高層建築物の振動エネルギーを吸収するように揺れ、前記ダンパーは前記単振り子の揺れを減衰することを特徴とする高層建築物の制振構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02

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