特許
J-GLOBAL ID:200903009436338069

棒状押し出し成形体の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022121
公開番号(公開出願番号):特開平7-205093
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 セラミックスまたは金属粉末とプラスチックからなる棒状押し出し成形体を容易に切断出来、かつ切断面が平滑でだれや欠け、切断屑の発生がなく、更に切断刃の長寿命化を図り、前記成形体の送りを停止させる事がなく切断出来、切断長さの変更も自在に出来る成形体の切断装置を提供すること。【構成】 成形体1を送り方向aに移動する一対の送りコンベア5と、エアシリンダ21により超音波振動子22とホーン23に取付けられたカッター刃24を上下動させる切断機2と、成形体1の切断位置を決めるアジャスタ31とL字形の先端部32にタッチセンサ33を設けたアーム3と、成形体1を切断した後エアシリンダ41によって成形体1を送り方向aと逆方向の戻り方向bに移動可能でストッパ42によりもとの位置にもどるガイドロッド4とから構成され、前記アーム3を有する変位装置により成形体1を所定寸法にカッター刃で切断し、その後切断機2を定位に戻して、つぎつぎに成形体1を切断する成形体の切断装置。
請求項(抜粋):
棒状押し出し成形体を移送する一対のコンベアを有する移送装置と、超音波振動子に取り付けられたカッター刃と、前記超音波振動子と前記カッター刃を内蔵し、かつ前記超音波振動子と共に前記成形体の切断方向に前記カッター刃を上下動させる一対のシリンダを有する切断機と、前記切断機と一体に設けられ成形体の切断長と同一長を有し、前記成形体を移送する方向側に位置し、前記成形体の先端と接触し、切断位置を決める位置にセンサを設けたアームと、前記成形体を移送する方向と平行に配したガイドロッドから構成され、前記切断機が該ガイドロッドに移動自在に支持され、前記成形体の先端が前記アームの前記センサと接し、所望の切断長を保ちつつ、前記切断機が前記成形体の推進力により移動し、超音波振動により前記カッター刃が上下動し、前記棒状押し出し成形体を切断することを特徴とする棒状押し出し成形体の切断装置。
IPC (5件):
B26D 7/08 ,  B26D 1/06 ,  B26D 1/60 ,  B26D 5/00 ,  B26D 7/06

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