特許
J-GLOBAL ID:200903009436446988
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042411
公開番号(公開出願番号):特開平10-238391
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁異常時に短時間で燃料噴射を停止する。【解決手段】 高圧燃料噴射ポンプ5からコモンレール3に高圧燃料を供給し、コモンレールから各燃料噴射弁1に燃料を供給する。制御回路(ECU)20は、燃料圧力センサ31で検出したコモンレール燃料圧力に基づいていずれかの燃料噴射弁の異常の有無を判定し、異常検出時には高圧燃料ポンプからのコモンレールへの燃料供給を停止するとともに、正常な燃料噴射弁からの燃料噴射を継続する。これにより、コモンレール内に貯留された燃料は各気筒に噴射されコモンレールから排出されるため、コモンレールの圧力が短時間で低下し異常を生じた燃料噴射弁からの燃料噴射が短時間で終了する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料を昇圧する燃料ポンプと、燃料ポンプから供給された高圧燃料を貯留する蓄圧室と、前記蓄圧室に接続され蓄圧室内の燃料を内燃機関に噴射する複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段によりいずれかの燃料噴射弁の異常が検出されたときに前記燃料ポンプから蓄圧室への燃料供給を停止する手段と、前記異常検出手段により燃料噴射弁の異常が検出されときに前記蓄圧室内の燃料を蓄圧室外に排出して蓄圧室内の燃料圧力を低下させる減圧手段と、を備えた内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (8件):
F02D 41/22 380
, F02D 41/22
, F02D 41/22 385
, F02D 1/02 311
, F02D 41/38
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00
, F02M 63/00
FI (8件):
F02D 41/22 380 M
, F02D 41/22 380 S
, F02D 41/22 385 M
, F02D 1/02 311 T
, F02D 41/38 A
, F02D 45/00 345 K
, F02D 45/00 345 L
, F02M 63/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平2-112643
-
蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226044
出願人:株式会社ゼクセル
審査官引用 (2件)
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蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226044
出願人:株式会社ゼクセル
-
特開平2-112643
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