特許

J-GLOBAL ID：200903009437765360

液面検出装置

発明者： 須田 宏二 ,  田中 一啓
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-210930
公開番号（公開出願番号）：特開平8-075530
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】波高が高く時間幅の長いノイズが検出信号に存在する場合に起こる液面検出の異常を知ることが可能な液面検出装置を実現することを目的とする。【構成】ノズル11と試料液19との距離に応じた電気的信号を監視し、上記信号の急激な変化を検出する。上記エッジ検出後所定の時間の間上記信号を監視し、上記信号が予め設定された所定のレベル以上であれば、液面検出信号を出力する。上記液面検出信号を出力後所定の時間上記信号を監視し、予め設定された所定のレベル以下であれば、液面検出異常信号を出力する。

請求項（抜粋）：

液体容器内の液体を採取する液体採取手段が、上記液体の液面に接したことを検出する液面検出装置において、上記液体採取手段と上記液面との距離に応じた電気的信号を監視し、上記信号の急激な変化を検出するエッジ検出手段と、上記エッジ検出後所定の時間の間上記信号を監視し、この所定時間の間中上記信号が予め設定された所定のレベル以上であれば、液面検出信号を出力し、上記所定時間内に予め設定された所定のレベル以下になれば、液面検出異常信号を出力する手段と、を備えることを特徴とする液面検出装置。