特許
J-GLOBAL ID:200903009438923236

磁気ブラシ帯電装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166606
公開番号(公開出願番号):特開2001-350318
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 キャリヤ容器の開口部に設けた帯電スリーブの端部からの磁性キャリヤ漏れを防止する。【解決手段】 磁性キャリヤを収納したキャリヤ容器の開口部2Baに、固定マグネット2aを内包した回転自在な帯電スリーブ2bを設ける。帯電スリーブ2bの端部に、間隙gを介して希土類樹脂磁石で構成した端部シール部材(端部磁石版)41を設ける。固定マグネット2aの着磁端部の磁性キャリヤを、固定マグネット2aの磁力と端部シール部材41の磁力とによって拘束することができるため、例えば、振動等が激しい場合でも、端部シール部材41の磁力を格別強くしなくても、磁性キャリヤ漏れを確実に防止することができ、また、端部シール部材41が帯電スリーブ端部の絶縁部材に対して非接触であるため、絶縁部材を傷つけることなく長期にわたり絶縁性を維持することが可能となる。
請求項(抜粋):
電圧を印加した導電性の磁性粒子を帯電剤として像担持体表面に当接させて、前記像担持体表面を帯電する磁気ブラシ帯電装置において、前記磁性粒子を収納する収納部と前記像担持体表面に対向する開口部とを有する帯電剤容器と、前記開口部に配設された回転自在な帯電剤担持体と、前記帯電剤担持体に内包され、周方向に複数の磁極を有する磁界発生手段と、前記帯電剤担持体の軸方向に沿っての前記開口部の端部において、前記帯電剤担持体の外周面に対して間隙を介して対面された、希土類樹脂磁石で構成された端部シール部材と、を備える、ことを特徴とする磁気ブラシ帯電装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (23件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003EE12 ,  2H068AA05 ,  2H068CA37 ,  2H068FA02 ,  2H068FA03 ,  2H068FA27 ,  2H068FC01 ,  2H077AA37 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD31 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077EA13 ,  2H077GA01 ,  2H077GA17

前のページに戻る