特許
J-GLOBAL ID:200903009441153980

PHSデータ通信手段選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309414
公開番号(公開出願番号):特開2001-128245
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明はデータ通信機において、通信回線が確立するまでの時間を短縮することができるデータ通信機を提供するものである。【解決手段】 移動局側のPHS端末機10から固定局側のPHS端末機15へ通話要求があった場合に、移動局側のPHS端末機10が自機の位置情報をもとにトランシーバ通信モードか公衆通信モードかを判断して発呼する。そして、トランシーバ通信モードにより発呼する場合は、移動局側のPHS端末機10から固定局側のPHS端末機15へ直接発呼を行う。また、公衆通信モードにより発呼する場合は、移動局側のPHS端末機10から通信事業者の施設75を介して固定局側のPHS端末機15へ発呼をする。
請求項(抜粋):
自機の位置情報を受信する受信手段と、トランシーバ通信モードによる通信が可能か否かを判断するために必要なエリア情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により受信された自機の位置情報と、前記記憶手段により記憶されているエリア情報とを比較し、トランシーバ通信モードによる通信が可能か否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に応じてトランシーバ通信モードと公衆通信モードとを自動的に切り替える切り替え手段とを備えることを特徴とするデータ通信機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01S 5/14 ,  H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (13件):
5J062AA08 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5K067AA15 ,  5K067AA41 ,  5K067BB04 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067GG06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15

前のページに戻る