特許
J-GLOBAL ID:200903009441335493

画像処理方法及び装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145875
公開番号(公開出願番号):特開2007-316950
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】画像内容に基づいた、画像間の類似度を精度よく求める。【解決手段】本発明は、予め設定しておいたルールに基づいて画像をM個の部分領域に分割し、画像Faを構成するM個の部分領域画像Pa(i)i=1,2,...Mと、画像Fbを構成するM個の部分領域画像Pb(j)j=1,2,...,Mの全ての組み合わせに対する部分領域画像の類似度である部分領域間類似度Sab(i,j)を算出し、部分領域画像Pa(i)とPb(j)のM(M-1)/2通りの組み合わせの中で、記憶手段の有効部分領域判定に用いるパラメータを参照して、有効な部分領域を検出し、有効な部分領域と判定されたN個の部分領域ペアの部分領域間類似度Sab(i,j)から、2つの画像FaとFbとの画像類似度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの画像FaとFbが入力されたときに、該画像の類似度を算出する画像処理方法であって、 領域分割手段が、予め設定しておいたルールに基づいて画像をM個の部分領域に分割する領域分割ステップと、 領域間類似度算出手段が、前記領域分割ステップで得られた、前記画像Faを構成するM個の部分領域画像Pa(i)i=1,2,...Mと、前記画像Fbを構成するM個の部分領域画像Pb(j)j=1,2,...,Mの全ての組み合わせに対する部分領域画像の類似度である部分領域間類似度Sab(i,j)を算出する領域間類似度算出ステップと、 有効部分領域検出手段が、前記部分領域画像Pa(i)とPb(j)のM(M-1)/2通りの組み合わせの中で、有効部分領域判定に用いるパラメータが格納されている記憶手段を参照して、有効な部分領域を検出する有効部分領域検出ステップと、 画像類似度算出手段が、前記有効部分領域検出ステップで、有効な部分領域と判定されたN個の部分領域ペアの部分領域間類似度Sab(i,j)から、2つの画像FaとFbとの画像類似度を算出する画像類似度算出ステップと、 を行うことを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300F
Fターム (7件):
5L096AA06 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA08 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-299474
引用文献:
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