特許
J-GLOBAL ID:200903009442957110

ガラス圧縮成形機及びその加工室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112753
公開番号(公開出願番号):特開平6-048748
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】成形品の面精度や形状精度を向上させ、成形型アッセンブリの耐久性を向上させる。【構成】一方のコアと、該一方のコアに対して接離自在に配設された中空の胴型26と、該胴型26内を摺動(しゅうどう)し、一方のコアとの間にキャビティ4を形成する他方のコアを有する。一方のコアと胴型26の間に型締力を発生させる型締装置が配設され、一方のコアと他方のコアの間に圧縮力を発生させる圧縮装置が配設される。型閉じを行う場合には一方のコアを下降させて胴型26と当接させ、型締め、加熱及び圧縮を行う場合には一方のコアと胴型26を当接させたまま他方のコアを上昇させる。型締力は前記一方のコアと胴型26によって受けられるため、プリフォーム5に型締力が加わることがなく、また、他方のコアにも型締力が加わることがない。
請求項(抜粋):
(a)成形品に対応する形状を有する一方の面を備えた一方のコアと、(b)該一方のコアに対して接離自在に配設され、いんろうによって心合せが行われる中空の胴型と、(c)該胴型内を摺動するとともに、成形品に対応する形状を有する他方の面を備え、前記一方のコアとの間にキャビティを形成する他方のコアと、(d)前記一方のコアと胴型の間に型締力を発生させる型締装置と、(e)前記一方のコアと他方のコアの間に圧縮力を発生させる圧縮装置を有することを特徴とするガラス圧縮成形機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-279225

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