特許
J-GLOBAL ID:200903009445331336

モータリード線の接続方法及びそれを用いた3相モータの製造方法及びモータリード線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358208
公開番号(公開出願番号):特開2003-164121
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 モータの軸長をコンパクト化し、かつ熱溶着が可能でありながら、絶縁被覆をスムーズに除去できるモータリード線の接続方法を提供する。【解決手段】 導電性材料からなるバスバー6b1に、複数の中性線5aを並列に配置し、開口部91を形成するようにバスバー6a1により中性線5aを挟持する。電極7a,7bにより当接部6c1,6d1を介してバスバー6a1,6b1に所定電流を導通させてバスバー6a1,6b1を発熱させ、中性線5aの先端部分5cの絶縁被覆を開口部91よりスムーズに除去し、その後、絶縁被覆が除去された中性線5aを介して所定電流を導通させて境界面5dを発熱させ、バスバー6a1,6b1と中性線5aとを熱溶着により接合する。
請求項(抜粋):
芯部の外周に絶縁被覆が形成されている複数のモータリード線の先端部分を互いに接続して電気的導通を図るモータリード線の接続方法において、導電性材料からなる第1及び第2の接続端子を設け、前記第1の接続端子上に、前記複数のモータリード線の先端部分を並列に配置し、前記第1及び第2の接続端子により前記先端部分の先端方向に開口部を形成すると共に、前記並列に配置された前記モータリード線を挟持し、前記第1及び第2の接続端子に所定電流を導通させて発熱させ、前記モータリード線の先端部分の絶縁被覆を前記開口部より除去し、前記第1及び第2の接続端子と前記モータリード線とを接合する、ことを特徴とするモータリード線の接続方法。
IPC (3件):
H02K 15/04 ,  H02K 3/04 ,  H02K 3/50
FI (3件):
H02K 15/04 E ,  H02K 3/04 J ,  H02K 3/50 A
Fターム (19件):
5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB12 ,  5H603CC03 ,  5H603CC17 ,  5H603EE01 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604QB03 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP15 ,  5H615SS16 ,  5H615SS24

前のページに戻る