特許
J-GLOBAL ID:200903009445855025

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019891
公開番号(公開出願番号):特開2004-125158
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】プラグとソケットとが、ピンにより確実に接続されていることを容易に確認することができる管継手を提供する。【解決手段】管継手Aは、プラグ2とソケット8の接続を行なうピン17を覆うカバー22を備え、該カバー22にはスライド部材28が装着される。スライド部材28にはピン17が係合する溝孔29が形成され、該溝孔29にはピン17の先端部21,21が拡開時に左右に移動自在とした横孔29a,29aと、該横孔29a,29aと連通しプラグ2とソケット8の接続時のみ先端部21,21が係合する縦孔29b,29bとが設けられ、プラグ2とソケット8の接続時にはピン17の先端部21,21がスライド部材28の横孔29a,29aに係合し、正常な接続時のみ、スライド部材28の操作でピン17の先端部21,21は横孔29a,29aから縦孔29b,29bに移動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周面に係止溝が形成されたプラグと、該プラグを挿入可能で前記係止溝に重なり合う切り溝が形成されたソケットと、前記プラグの係止溝とソケットの切り溝に係合する一対の係止部の先端に、ソケットより周方向に露出する一対の先端部が形成され、プラグとソケットの接続を行なうピンと、前記プラグとソケットとの間に結合されるカバーと、前記ピンが係合する溝孔が形成され、前記カバーに対しスライド自在に装着されるスライド部材とを備え、該スライド部材の溝孔には、ピンの先端部が拡開時に左右に移動自在とした横孔と、該横孔と連通しプラグとソケットの接続時のみ先端部が係合する縦孔とが設けられ、プラグとソケットの接続時にはピンの先端部をスライド部材の横孔に係合し、正常な接続時のみスライド部材の操作でピンの先端部を横孔から縦孔に移動させることで、プラグとソケットの接続状態を確認できるようにしたことを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L37/14
FI (1件):
F16L37/14
Fターム (23件):
3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE25 ,  3J106BE26 ,  3J106BE29 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB06 ,  3J106EB08 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED22 ,  3J106ED24 ,  3J106ED33 ,  3J106ED39 ,  3J106EE20 ,  3J106EF03 ,  3J106EF04 ,  3J106EF15

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