特許
J-GLOBAL ID:200903009446101865

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305298
公開番号(公開出願番号):特開平11-146409
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、3種類の画素(第1、第2、第3画素)が格子状に配されており且つ第1画素が市松模様状に配されているCCDセンサーを有するカメラにおいて、クロストークにより発生するノイズを除去できる構成とする。【解決手段】 プレビュー時のデータを用いて注目水平ライン上の注目第1画素とこれに隣接する画素の信号レベル差をとる第1減算手段と、前記注目ラインに隣接するライン上の前記2つの画素に対応する2つの画素から出力される信号のレベル差をとる第2減算手段と、第1、第2減算手段の出力の絶対値のレベル差が所定値以上の場合に、本撮影時においてCCDセンサーの画像読み出しクロックをプレビュー時よりも低速に切り替える制御手段とを有する構成とする。
請求項(抜粋):
3色の各1つに対応する信号をそれぞれ発生する第1、第2、第3画素について第1、第2画素を水平方向に交互に配して成る第1ラインと、第1、第3画素を水平方向に交互に配して成る第2ラインを垂直方向に交互にかつ第1画素が垂直方向に1画素おきに位置するように繰り返し配した電荷結合素子を撮像素子として有するビデオカメラにおいて、プレビュー時の撮像データを用いて注目ライン上の注目第1画素とこれに隣接する画素から出力される信号のレベル差をとる第1減算手段と、前記注目ラインに隣接するライン上の画素であってかつ前記2つの画素に対応する2つの画素から出力される信号のレベル差をとる第2減算手段と、第1、第2減算手段の出力の絶対値のレベル差が所定値以上の場合に、本撮影時において前記電荷結合素子の画像読み出しクロックをプレビュー時よりも低速に切り替える制御手段とを有することを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 9/04
FI (2件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/04 B

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