特許
J-GLOBAL ID:200903009447299545

リニヤスケール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340344
公開番号(公開出願番号):特開2000-161993
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直線的にスケールの移動量(長)の内挿する、レベル変動に依存しないA/Bパルス信号を得る。【解決手段】 メインスケール2の移動長を示すA相信号とB相信号をデジタル前処理回路10に供給し、スケールの1ピッチ内を内挿する所定のクロック周期によってサンプリングし、それぞれデジタル信号に変換する。デジタル化されたA相信号及びB相信号はデジタルフイルタ21を介してB/A比率計算部22に供給され、B/Aの割算結果の演算値D2を出力する。各サンプリング毎の演算値と象限確認部23からの出力データ(D0,D1)によって、A/B相パターンテーブル24から2値(1,0)の出力パターンデータ(D3,D4)を読み出す。この出力パターンデータD3,D4はスケールが移動したときの移動情報となる1ピッチを内挿するA相パルス信号とB相パルス信号として出力バッフア25より出力される。
請求項(抜粋):
少なくとも長さ方向に等間隔で目盛られている刻線を有するメインスケールと、前記メインスケールに対して移動可能に配置され、前記刻線の1ピッチに対して正弦波状のA相信号、及びB相信号を発生する検出手段と、前記検出手段から出力されたA相信号、及びB相信号をスケールの分解能に対応する周期でサンプリングして、デジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段で変換された上記A相信号、およびB相信号の比率をサンプリングデータ毎に求める比率演算手段とを備え、前記比率演算手段の演算結果に基づいて前記リニヤスケールの移動量に対応したA相パルス信号、およびB相パルス信号を形成する信号処理手段を備えていることを特徴とするリニヤスケール。
IPC (2件):
G01D 5/36 ,  G01D 5/245 102
FI (3件):
G01D 5/36 V ,  G01D 5/36 Q ,  G01D 5/245 102 B
Fターム (23件):
2F077NN05 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ10 ,  2F077QQ13 ,  2F077TT42 ,  2F077TT52 ,  2F103CA01 ,  2F103CA02 ,  2F103CA05 ,  2F103DA02 ,  2F103DA12 ,  2F103EA15 ,  2F103ED01 ,  2F103ED11 ,  2F103ED14 ,  2F103ED18 ,  2F103ED27 ,  2F103ED35 ,  2F103ED38 ,  2F103FA06 ,  2F103FA12

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