特許
J-GLOBAL ID:200903009448147846

エポキシ樹脂組成物および銅張り積層板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153598
公開番号(公開出願番号):特開平8-020710
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】それを用いてプリント基板を作製した場合、耐熱性を損なうこと無く、低誘電率のプリント基板が得られるようなエポキシ樹脂組成物。【構成】(I)一般式(1)(式中、nは0以上10以下の値、Xは有機基であり、Pは、それぞれ独立に、少なくとも1つは炭素数4以上10以下のアルキル基あるいは炭素数5以上7以下のシクロアルキル基であり、その他は炭素数1以上10以下のアルキル基あるいは炭素数5以上7以下のシクロアルキル基であり、iは1以上4以下の整数値)で表されるエポキシ化合物と、一般式(2)(式中、mは0以上20以下の値、R1 、R2 はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1以上20以下の炭化水素基のいずれかを示す。Aは、それぞれ独立に、炭素数の合計が4以上20以下となるようなアルキル基あるいはシクロアルキル基であり、hは1以上3以下の整数値)で表されるアルキルフェノールノボラックとを必須成分とする。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、nは平均繰り返し数を表し、0以上10以下の値をとる。Xは有機基であり、Pは、それぞれ独立に、少なくとも1つは炭素数4以上10以下のアルキル基あるいは炭素数5以上7以下のシクロアルキル基であり、その他は炭素数1以上10以下のアルキル基あるいは炭素数5以上7以下のシクロアルキル基であり、iは1以上4以下の整数値である。iが2以上の場合、Pはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)で表されるエポキシ化合物と、下記一般式(2)【化2】(式中、mは平均繰り返し数を表し、0以上20以下の値をとる。R1 、R2 はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1以上20以下の炭化水素基のいずれかを示す。Aは、それぞれ独立に、炭素数の合計が4以上20以下となるようなアルキル基あるいはシクロアルキル基であり、hは1以上3以下の整数値である。hが2以上の場合、Aはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)で表されるアルキルフェノールノボラックとを必須成分とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 63/04 NJS ,  B32B 15/08 ,  H05K 1/03

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