特許
J-GLOBAL ID:200903009448305379

蛍光表示管及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247342
公開番号(公開出願番号):特開平11-086764
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 アノードセグメントの配設ピッチが微細なドットマトリクスの蛍光表示管において、メッシュグリッドの配設を容易にし、もれ発光の生じにくくする。【解決手段】 各メッシュグリッドGの配列方向の外縁から一部が延出する前記アノードセグメントAは、隣接するメッシュグリッドGで共有する。アノードセグメントAの各行ごとにそれぞれ配線導体Sが配設される。各メッシュグリッドGが共有するアノードセグメントAは、配線導体Sのうち2本S1,S4により配列方向に交互に接続される。各メッシュグリッドGに覆われている他のアノードセグメントAは、他の配線導体S2,S3によりそれぞれ接続されている。隣接するメッシュグリッドGには、所定期間重複する前記走査信号を与え、これに同期して隣接するメッシュグリッドGで共有するアノードセグメントAに前記表示信号を与えることにより、隣接するメッシュグリッドGが共同でアノードセグメントAを制御する。
請求項(抜粋):
外囲器の一部を構成する陽極基板の内面に、蛍光体を被着したアノードセグメントが設けられ、前記外囲器の内部に、前記アノードセグメントに対面するメッシュグリッドが設けられた蛍光表示管において、前記メッシュグリッドが複数個に分割され、前記アノードセグメントのうち、隣接する前記メッシュグリッドの配列方向の外縁から一部が延出する前記アノードセグメントが、前記隣接するメッシュグリッドにより共同で制御され、他の前記アノードセグメントは、前記各メッシュグリッドに覆われて単独で制御されることを特徴とする蛍光表示管。
IPC (2件):
H01J 31/15 ,  G09G 3/30 301
FI (3件):
H01J 31/15 B ,  H01J 31/15 D ,  G09G 3/30 301

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