特許
J-GLOBAL ID:200903009453194631

ドアロック装置用アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243828
公開番号(公開出願番号):特開平7-071151
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 モータ33を正転させるとロック状態に切り替わり、いったん停止後再度正転させるとスーパーロック状態となるようにする。【構成】 中立復帰バネ38の弾力により中立位置に保持されモータ33の動力により正逆回転する回転部材35と、ドアロック装置のロック機構に接続され前記回転部材35が正転するとロック側に変位し逆転するとアンロック側に変位するシルノブ駆動レバー54と、ドアの内側ロック部材14に連結されると共に前記シルノブ駆動レバー54に係合ピン53の変位による空振機構を介して連結されるシルノブ連動レバー47と、前記係合ピン53を変位させる切替レバー67と、前記シルノブ駆動レバー54に対して保持バネ57の弾力により所定位置に弾力的に固定された作動レバー56とからなり、前記モータ33を正転させるとロック状態に切り替わり、いったん停止後再度正転させるとスーパーロック状態となるようにした構成。
請求項(抜粋):
中立復帰バネ38の弾力により中立位置に保持されモータ33の動力により正逆回転する回転部材35と、ドアロック装置のロック機構に接続され前記回転部材35が正転するとロック側に変位し逆転するとアンロック側に変位するシルノブ駆動レバー54と、ドアの内側ロック部材14に連結されると共に前記シルノブ駆動レバー54に係合ピン53の変位による空振機構を介して連結されるシルノブ連動レバー47と、前記係合ピン53を変位させる切替レバー67と、前記シルノブ駆動レバー54に対して保持バネ57の弾力により所定位置に弾力的に固定された作動レバー56とからなり、前記モータ33の動力により前記回転部材35が前記中立位置から正転すると前記シルノブ駆動レバー54はロック側に変位して前記ロック機構をロック状態に切替えるが前記作動レバー56は前記保持バネ57の弾力に抗して変位せず、前記モータ33は前記ロック機構がロック状態に切替わるとオフとなって前記回転部材35は前記中立復帰バネ38の弾力により中立位置に復帰すると共に前記作動レバー56は前記保持バネ57の弾力により前記所定位置に復帰し、その後再度前記回転部材35が正転すると前記作動レバー56は前記保持バネ57の弾力に抗して変位して前記切替レバー67を変位させて前記空振機構を作動させる位置に係合ピン53を変位させるドアロック装置用アクチュエータ。
IPC (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  E05B 53/00

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