特許
J-GLOBAL ID:200903009453580809

雌雄同体コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121196
公開番号(公開出願番号):特開2001-307846
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 雌雄同体コネクタのコンパクト化を図る。【解決手段】 コネクタ1とコネクタ31とは、互いに同一の雌雄同体コネクタである。コネクタ1を基板41に固定し、コネクタ31を基板42に固定し、コネクタ31をコネクタ1に接近させる。すると、まず、コネクタ31のインシュレータ2の突出部2aが、コネクタ1の各対のソケットコンタクト13の間に進入する。続いて、コネクタ31をコネクタ1に更に接近させると、コネクタ31の各対のピンコンタクト23の各接点部23bは、コネクタ1の各対のソケットコンタクトの各接点部13aに接触する。本コネクタでは、ソケットコネクタ部とピンコネクタ部とは、各対のソケットコンタクトが対向する方向に対して直交する方向に直列に配設されているから、コネクタの厚さが薄くなる。また、各対のピンコンタクトの各接点部の周囲のインシュレータ2が欠如するため、コネクタがコンパクトになる。
請求項(抜粋):
ソケットコンタクトとピンコンタクトとインシュレータとから構成される雌雄同体コネクタが、同一の相手側雌雄同体コネクタと嵌合離脱することができ、前記インシュレータは、前記相手側雌雄同体コネクタのピンコネクタ部を受け入れる受入溝が形成されたソケットコネクタ部と、前記相手側雌雄同体コネクタのソケットコネクタ部を挿入される際ガイドするガイド部が形成されたピンコネクタ部とを有し、前記ソケットコネクタ部には、一対のソケットコンタクトが保持され、かつ、前記受入溝内の両側には、前記一対のソケットコンタクトの各接点部が対向して配置され、前記ピンコネクタ部には、一対のピンコンタクトが保持され、かつ、前記一対のピンコンタクトの各接点部が前記ガイド部の両側に固定され、前記ソケットコネクタ部と前記ピンコネクタ部とは、前記一対のソケットコンタクトが対向する方向に対して直交する方向に直列に配設され、前記一対のピンコンタクト又は前記一対のソケットコンタクトの一方は、前記インシュレータから露出して保持されていることを特徴とする雌雄同体コネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/18 ,  H01R 13/41 ,  H01R 13/631 ,  H01R107:00
FI (4件):
H01R 13/41 ,  H01R 13/631 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/27
Fターム (30件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC32 ,  5E021HA07 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023DD01 ,  5E023EE03 ,  5E023EE10 ,  5E023EE11 ,  5E023EE29 ,  5E023GG15 ,  5E023HH01 ,  5E023HH17 ,  5E087EE04 ,  5E087EE14 ,  5E087EE17 ,  5E087FF02 ,  5E087FF06 ,  5E087GG06 ,  5E087MM03 ,  5E087RR04 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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