特許
J-GLOBAL ID:200903009454633388

無接点直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326799
公開番号(公開出願番号):特開平5-146134
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、形が小さく、コストが低い無接点直流モータの自起動手段を得る。【構成】 n極の磁極を有する永久磁石4のロータと、これと対向して設けられた磁性材からなるフラックスプレート12と、ロータ磁極の回転位置を検出するホール素子14と、通電時にロータ磁極に回転力を与えるコイル13と、フラックスプレートのホール素子の位置およびこれから360 ゚/n毎離れた位置以外の位置に形成された切り欠き部とから構成する。ロータが停止する際は、磁極間の磁気中性点が切り欠き部に対向する位置で停止する。このときホール素子は必ず磁気中性点にはなく磁極上にあるので磁気を検出し、コイルに通電してロータを回転させる。
請求項(抜粋):
n(2以上の自然数)極の交互に異なる磁極が回転方向に配列され、回転自在に支持されたロータと、ロータの磁極と対向して設けられ、磁性材からなる円板状に形成されたフラックスプレートと、ロータの磁極の回転位置を検出する磁極検出手段と、ロータとフラックスプレートの間に配置され、通電によりロータの磁極に回転方向の力を与えるコイルと、磁極検出手段からの検出信号によりロータの磁極の所定の回転位置でコイルに電流を供給する電子回路と、フラックスプレートの磁極検出手段の位置および磁極検出手段から360 ゚/n毎離れた位置以外の位置に形成された切り欠き部とを有する無接点直流モータ。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 21/24

前のページに戻る