特許
J-GLOBAL ID:200903009455606520

混成集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199713
公開番号(公開出願番号):特開平6-045515
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 混成集積回路装置の完成後において、容易に集積回路基板の取り替えができ、しかも製造作業性を従来よりも著しく向上させることを目的とする。【構成】 小信号系の回路素子(13)が搭載された第1の基板(10)とパワー系の回路素子(23)が搭載された第2の基板(20)と両基板(10)(20)を離間するケース材(30)と両基板(10)(20)を接続する弾性力を有する接続手段(40)とを備えた混成集積回路装置の接続手段(40)をケース材(30)に形成された空間(32)に収納し、両基板(10)(20)でケース材(30)、接続手段(40)を挾持させて両基板(10)(20)上に形成した両接続用パッド(14)(24)と接続手段(40)を圧接接続する。
請求項(抜粋):
一方の絶縁基板上に所望形状の導電路が形成され、その導電路上に複数の回路素子が固着された第1の集積回路基板と、他方の絶縁基板上に所望形状の導電路が形成され、その導電路上に複数の回路素子が固着された第2の集積回路基板と、前記第1および第2の集積回路基板を離間配置するケース材と、前記第1および第2の集積回路基板とを接続する弾性力を有した接続手段とを具備し、前記ケース材の周端部を除く所定領域少なくとも1個以上の孔を設け、その孔内に前記接続手段を収納し、前記第1および第2の集積回路基板で前記ケース材および接続手段を挾持するように当接配置し押止することで前記第1および第2の集積回路基板上に形成された所望回路を両基板上の任意の位置で前記接続手段を用いて圧接接続したことを特徴とする混成集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 25/04 ,  H01L 25/18

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