特許
J-GLOBAL ID:200903009456795229

発色素子およびその発色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322821
公開番号(公開出願番号):特開2001-142099
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 発色状態と非発色状態間の状態間遷移が可能であり、且つ機械的振動にさらされても発色状態を維持可能な発色素子を提供する。【解決手段】 所定間隙をあけて対向配置している透明電極13,14を有する一対の透明基板11,12と、前記基板間に充填された大きさが前記所定間隔よりも小さい複数の微粒子16と可視光に対して透過性を有する絶縁性流体15からなる混合物と、前記電極間に電圧を印加する電圧印加手段17を具備する発色素子において、前記電圧印加手段17が一対の電極間に電圧を印加することにより前記複数の微粒子が前記電極面に対して平行な平面内に分布している構造を形成し、該構造を有する前記混合物に光を入射する事により発色させる発色素子。
請求項(抜粋):
所定間隙をあけて対向配置している透明電極層を有する一対の透明基板と、前記基板間に充填された大きさが前記所定間隔よりも小さい複数の微粒子と可視光に対して透過性を有する絶縁性流体からなる混合物と、前記電極間に電圧を印加する電圧印加手段を具備する発色素子において、前記電圧印加手段が一対の電極間に電圧を印加することにより前記複数の微粒子が前記電極面に対して平行な平面内に分布している構造を形成し、該構造を有する前記混合物に光を入射する事により発色させる事を特徴とする発色素子。
IPC (2件):
G02F 1/167 ,  G02F 1/137
FI (2件):
G02F 1/167 ,  G02F 1/137
Fターム (8件):
2H088EA02 ,  2H088EA22 ,  2H088EA33 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA10 ,  2H088HA04 ,  2H088MA20

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