特許

J-GLOBAL ID：200903009457462975

SRC鉄骨柱を地上でPCコンクリート打ちする柱建て方工法。

発明者： 阿部 文雄 ,  鈴木 辰 ,  根本 政行 ,  佐藤 長男 ,  樫尾 克己
出願人/特許権者： 株式会社こあ ,  株式会社 ゴウ構造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-111389
公開番号（公開出願番号）：特開2001-254516
出願日： 2000年03月08日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：

【要約】【課題】 鉄骨建築の柱建て工法に於いて、現場に立柱した角形鋼柱と鉄筋コンクリートを一体化して構成する所謂SRC鉄骨柱を、地上の横置き型枠によって、角形鋼柱と鉄筋に予めPCコンクリート打ちして構成した後、現場に立柱する、SRC鉄骨柱の柱建て方工法を提供する。【解決手段】 支持台6上に、鉄骨柱の長さに合わせた鋼製の型枠底板7を敷設し、その両端縁に、蝶番8,8で開閉自在に蝶着し、背側に控え棒9を適宜配した鋼製の型枠側板10,10を衝立し、この型枠底板7と型枠側板10,10で構成される階層高さに合わせた横長コンクリート型枠の中心に、階層床毎の位置に梁端部11を四方に溶接枝設した角形鋼柱1を横架支持し、その外周に鉄筋2を巻き組んだ後、コンクリート4を流し固めてSRC鉄骨柱を構成し、この予めコンクリートを打ち固めて置いたSRC鉄骨柱を型枠側板10,10を開いてクレーンで吊り上げ、現場に柱建て施工することを特徴とした。

請求項（抜粋）：

支持台6上に、鉄骨柱の長さに合わせた鋼製の型枠底板7を敷設し、その両端縁に、蝶番8,8で開閉自在に蝶着し、背側に控え棒9を適宜配した鋼製の型枠側板10,10を衝立し、この型枠底板7と型枠側板10,10で構成される階層高さに合わせた横長コンクリート型枠の中心に、階層床毎の位置に梁端部11を四方に溶接枝設した角形鋼柱1を横架支持し、その外周に鉄筋2を巻き組んだ後、コンクリート4を流し固めてSRC鉄骨柱を構成し、この予めコンクリートを打ち固めて置いたSRC鉄骨柱を型枠側板10,10を開いてクレーンで吊り上げ、現場に柱建て施工することを特徴とした、SRC鉄骨柱を地上でPCコンクリート打ちする柱建て方工法。

IPC (5件)：

E04G 21/14 ,  E04C 3/34 ,  E04C 5/02 ,  E04C 5/06 ,  E04G 9/06

FI (5件)：

E04G 21/14 ,  E04C 3/34 ,  E04C 5/02 ,  E04C 5/06 ,  E04G 9/06

Fターム (15件)：

2E163FA02 ,  2E163FB07 ,  2E163FD42 ,  2E163FD44 ,  2E163FD46 ,  2E164AA02 ,  2E164CA01 ,  2E164CA12 ,  2E174AA01 ,  2E174AA03 ,  2E174BA03 ,  2E174CA03 ,  2E174CA12 ,  2E174DA12 ,  2E174DA51

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 躯体部材製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-250091   出願人：株式会社竹中工務店, 朝日機材株式会社, 株式会社サツキ製作所
• 特開平3-290543
  
• コンクリート構造物の構築方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-017527   出願人：株式会社フジタ
• 特開平3-290543