特許
J-GLOBAL ID:200903009457838533

法面緑化保護工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059211
公開番号(公開出願番号):特開平7-324335
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 寒冷地における法面の崩壊発生を確実に防ぐことができる緑化保護工法を提供する。【構成】 経時変化によって自然に消失する材料を用い、下辺に欠損部を設けて形成した法枠1を法面4上に設置して格子状に組み立て、法枠1で囲まれた部分に中詰め土7とササやタケなどの地下茎を内蔵した苗床9を敷き詰めれば、地下茎が繁茂して法面全体をマット状にし、ササやタケなどの表土保全能力により、中詰め土7が凍上して崩壊するのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
経時変化によって自然に消失しうる材料を用いて、帯板状に形成され、その下辺に欠損部を有する法枠を傾斜地盤面の直上に、地盤に貫入することなく多角形状又は平行に配設し、この法枠を地盤中に貫入固定されるアンカーで支持し、当該法枠で区画形成された区域内に中詰め土とササ及びタケなどの地下茎を内蔵した苗床を敷き詰め、傾斜地盤面上に中詰め土と苗床からなる保護層を形成することを特徴とする法面緑化保護工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102

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